東京都内でもカブトムシを捕まえたい!どこに行けばいい?
カブトムシを捕まえに行きたい!
子どもにそう言われても、都内に住んでいるし、カブトムシがいる場所にそんなに簡単には行けない。そもそもどこに行けばいいのか分からない...
そんな方々のために、都内でもカブトムシを捕まえることができる!と話題になっている公園をご紹介します!
ここに挙げていない都心の公園でも、カブトムシが好むクヌギやナラの木がある広い公園であればカブトムシがいる可能性は十分にあります。
数年前から都立公園の管理方法が変更され、雑木林エリアでは落ち葉や枯れ枝を撤去しない方針に変更したそうですので、それによってカブトムシやクワガタムシはより生息しやすくなり、発見できるカブトムシ、クワガタムシの数が増えたとも言われています。
そのため、これまではほとんど見かけなかった都心の公園でも見かける可能性が高くなるのではないでしょうか。
とはいえ、新宿区の場合、区内にある大きな公園である都立戸山公園にはカブトムシが好むクヌギの木がありませんので、残念ながらカブトムシが見つかる可能性は非常に低いです...
発見報告はあるものの、それは誰かが故意にカブトムシを放したものであろうと思われます。
東京都内でカブトムシが捕まえられる公園
カブトムシが見つかるということで話題になっている都内の公園をご紹介します。
その前に、公園でカブトムシ、クワガタ採集をしていいのか、について確認しておきます。
詳細は「東京都立公園条例における昆虫採集」に書いていますが、都立公園は、基本的に昆虫採集は禁止されていません。
ですが、「狭山丘陵」のように全面的に禁止されているエリアもありますので、出かける前に一度確認をしてください。
等々力渓谷
等々力渓谷は、世田谷区にある東京 23区内にある唯一の渓谷です。
渓谷は、「谷」のことで、「山に挟まれた川があるところ」なのだそうで、等々力渓谷は谷沢川がある谷、と言う事ですね。
東急大井町線の等々力駅から数分で歩いて行ける場所ながら、本当に 23区内?と思えるほど自然豊かな公園です。
また、等々力渓谷公園は、谷沢川にそって 1Kmほど遊歩道が整備されている公園です。
【等々力渓谷の住所】
東京都世田谷区等々力1-22、2-37~38
【等々力渓谷へのアクセス】
東急大井町線「等々力」駅から徒歩 3分
【等々力渓谷の Webサイト】
http://www.gotokyo.org/jp/tourists/topics_event/topics/130422/topics.html
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004247.html
等々力渓谷公園の情報は、世田谷区のサイトにありますので、世田谷区立公園なんでしょうね。
成城三丁目緑地
世田谷三丁目緑地は、世田谷区にある国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の一部を整備した公園で、住宅街にありながら 23区内とは思えない自然豊かな公園です。
先に挙げた「等々力渓谷」も国分寺崖線の一部なんですが、立川市、国分寺市、小金井市などに連なってある崖のことを「国分寺崖線」と言い、多摩川が 10万年以上かけて武蔵野台地を削った後にできた崖のことなのだそうです。
斜面状の土地であることから宅地開発進まなかったことから豊かな自然が残っており、現在は、その自然を保護するように緑地として整備されている公園です。
【成城三丁目緑地の住所】
東京都世田谷区成城3丁目16番38号
【成城三丁目緑地へのアクセス】
小田急線「成城学園前」駅から徒歩 15分
【成城三丁目緑地の Webサイト】
http://www.city.setagaya.lg.jp/miryoku/1307/1312/1315/d00018004.html
成城三丁目緑地の情報も、世田谷区のサイトにありますので、世田谷区立公園なんでしょうね。
東京都立砧公園(きぬた公園)
砧公園(きぬた公園)は、東京都世田谷区にある東京都立公園です。
サクラの名所としても有名で、園内には世田谷区立世田谷美術館もあります。東京ディズニーランドの 8割くらいの広さがあり、23区内の都立公園の中では 9番目の広さで、夢の島公園、駒沢オリンピック公園とほぼ同じ広さです。
東名高速道路の東京の出入り口、用賀インターチェンジがすぐ隣にあり、車に乗る方は、公園の名前は知らなくても、あそこにある公園ね、と分かるんじゃないでしょうか。
ちなみに、「砧(きぬた)」はなかなか読める漢字ではありませんが、洗濯した布を棒や槌でたたいて柔らかくしたり、シワを伸ばすための道具なんだそうです。日本ではアイロンが普及した明治時代に廃れたそうです。
ちなみに、このブログを書き始めるきっかけの一つとなったカブトムシを捕まえに行った公園がこの公園です。
砧公園(きぬた公園)でカブトムシをとる・東名高速用賀ICの近くの公園
https://papataro.s-se.info/p300
【砧公園の住所】
世田谷区砧公園・大蔵1丁目
【砧公園へのアクセス】
東急田園都市線「用賀」駅から徒歩 10分
小田急小田原線「千歳船橋」駅から徒歩 20分
小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅から徒歩 20分
【砧公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html
東京都立林試の森公園
東京都目黒区と品川区にまたがる都立公園です。
1900年(明治 33年)に当時の農商務省林野整備局が「目黒試験苗圃(びょうほ)」としてスタートしたことが始まりで、その後「林業試験場」「目黒公園」を経て、現在は「都立林試の森公園」となっています。
都内の高級住宅街の中にある公園ながら、林業事件状であった名残で、都内でも屈指のケヤキやクスノキ、ポプラなどの巨木があったり、外国産樹木や珍しい木々もあり、非常に自然豊かな公園です。
「林試の森公園」は以前棲んでいた場所から歩いて行けた公園でしたが、同じ様に以前住んでいた場所の近くにはよく似た名前の「蚕糸の森公園(さんしのもり)」がありましたね。
こちらは、丸ノ内線東高円寺駅に隣接する場所にある杉並区の区立公園ですが。
【林試の森公園の住所】
目黒区下目黒5丁目、品川区小山台2丁目
【林試の森公園へのアクセス】
東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」駅から徒歩 10分
【林試の森公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index003.html
東京都立井の頭恩賜公園
東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園です。
湧水池として知られる井の頭池を中心とした公園で、日本さくら名所 100選にも選定されるさくらの名所でもあり、住宅街にある貴重な自然を有する公園です。
井の頭池の西側には御殿山の雑木林があり、その南側には玉川上水が流れています。
また、井の頭公園には「井の頭自然文化園」「三鷹の森ジブリ美術館」「諏訪クワガタ昆虫館」などがあります。
【井の頭恩賜公園の住所】
武蔵野市御殿山1丁目、吉祥寺南町1丁目、三鷹市井の頭3・4・5丁目、下連雀1丁目、牟礼4丁目
【井の頭恩賜公園へのアクセス】
JR中央線「吉祥寺」駅から徒歩 5分
京王井の頭線「井の頭公園」駅から徒歩 1分
【井の頭恩賜公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index044.html
玉川上水緑道(平和橋~緑橋緑地)
玉川上水緑道は、多摩川の水を江戸の街に引くために作られた玉川上水に沿って緑道として整備された公園です。
玉川上水は、多摩川の羽村から四谷大木戸まで 43Kmに及びますが、そのうち、福生市の平和橋から三鷹市の旧牟礼橋(どんどん橋)まで、23.8Kmを緑地として整備したエリアがオフィシャルな「玉川上水緑道」となります。
その途中に井の頭公園なども含まれます。
Google地図で「玉川上水緑道」を検索すると「東京都世田谷区大原1丁目」が出てきますが、ここではありません。
約 24Kmもある緑道のどこかにカブトムシがいると言われても...という感じがしますね。
【玉川上水緑道の住所】
福生市、昭島市、立川市、小平市、三鷹市、武蔵野市ほか
【玉川上水緑道へのアクセス】
JR中央線「三鷹」駅
西武国分寺線「鷹の台」駅
西武拝島線・多摩都市モノレール「玉川上水」駅
JR青梅線・西武拝島線「拝島」駅
など
【玉川上水緑道の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index060.html
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map060.html
都立小金井公園
小金井公園は東京都小金井市と小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる都立公園です。
小金井公園は面積約 80haで、日比谷公園の 4.8倍、上野公園の 1.4倍という広大な広さで、都立公園の中で最大規模を誇る公園です。
公園は非常に広く、公園内には、総合体育館や野球場、テニスコート、サイクリングコース、バードサンクチュアリ、バーベキュー場など多様な施設があります。
また、江戸東京たてもの園という建物に関する博物館もあります。
最寄りの駅は、西武新宿線の「花小金井駅」ですが、徒歩 15分ほどかかります。
JR中央線武蔵小金井駅からも行けますが、カブトムシ採集に行く時期は歩いていくのは現実的ではない距離です。
カブトムシではなく、インラインスケートができる公園として、下記に記事を書いています。
小金井公園・槻の木広場(つきのき)はローラースケート、インラインスケートが利用できる公園
【小金井公園の住所】
東京都小金井市関野町1-13-1 小金井公園サービスセンター
【小金井公園へのアクセス】
JR中央線「武蔵小金井駅」北口バス乗り場2・3番から西武バスに乗り「小金井公園西口バス停」下車
JR中央線「武蔵小金井駅」北口バス乗り場4番から関東バス三鷹駅行に乗り「江戸東京たてもの園前バス停」「小金井公園前バス停」「スポーツセンター入口バス停」下車
JR
JR中央線「東小金井駅」北口バス乗場から CoCoバスに乗り「関野橋バス停」「たてもの園入口バス停」下車
西武新宿線「花小金井駅」より 徒歩 14分
【小金井公園の Webサイト】
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html
http://www.city.musashino.lg.jp/shisetsu_annai/shisetsu_koen/toritsukouen/1000819.html
都立石神井公園
石神井公園は東京都練馬区にある都立公園です。
石神井公園は、武蔵野三大湧水池として知られている石神井池、三宝寺池を中心とした公園で、石神井池ではボートに乗ることができます。
また、三宝寺池の周辺には国指定の天然記念物である三宝寺池沼沢植物群落があるなど自然豊かな公園です。
そのほか、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設も用意されています。
カブトムシではなく、インラインスケートに関連する記事といて、以下の記事を書いています。
石神井公園はローラースケート、インラインスケートが禁止されている公園
【石神井公園の住所】
東京都練馬区石神井台1-26-1 石神井公園サービスセンター
【石神井公園へのアクセス】
西部池袋線「石神井公園駅」より 徒歩 7分
西武新宿線「上井草駅」より 長久保行きバス「三宝寺池」下車、石神井公園行きバス「石神井公園」下車
【石神井公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index006.html
東京都立東村山中央公園
東村山市にある都立公園です。
武蔵野の自然の保全と再生のために整備された公園で、ゲートボール場やじゃぶじゃぶ池(子供用の水遊び場)を設置しつつも、バードサンクチュアリを整備するなど多くの自然が保全されています。
【東村山中央公園の住所】
東村山市富士見町5丁目・美住町1丁目
【東村山中央公園へのアクセス】
西武多摩湖線「八坂」駅から徒歩 6分
【東村山中央公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index051.html
東京都立長沼公園
東京都八王子市長沼町、下柚木(しもゆぎ)にある都立公園で、八王子八十八景にも選ばれている自然豊かな公園です。
多摩丘陵に位置していて、高低差が 100mほどあり、急な階段や坂道などもあり、ハイキングに最適な公園ではありますが、都心の平坦な公園をイメージして行くとかなり体力を消耗する可能性あり!
【長沼公園の住所】
八王子市長沼町・下柚木・堀之内
【長沼公園へのアクセス】
京王線「長沼」駅から徒歩 5分
【長沼公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index067.html
こども自然公園(大池公園)
こども自然公園は、横浜市が管理する横浜市最大級の都市公園です。
公園の中心に大池と呼ばれる池がある事から「大池公園」とも呼ばれています。
横浜から出ている相鉄線に乗って、二俣川駅で降りて 20分ほどのところにある公園で、「万騎が原ちびっこ動物園」やバーベキュー場などがあり、家族向けの施設が充実している公園です。
また、ホタルの生息地にもなっているなど、自然豊かな公園でもあり、
この「こども自然公園」は、すでに都内ではなく、また、横浜には「こども自然公園」以外にもカブトムシが採れる公園があるわけですが、この公園は行ったことがある公園なので載せてみました。
【こども自然公園の住所】
神奈川県横浜市旭区大池町65-1
【こども自然公園へのアクセス】
相鉄線「二俣川」駅から徒歩 20分
相鉄線「南万騎が原」駅から徒歩 7分
【こども自然公園の Webサイト】
http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/guide/shisetsu/midori/park/kodomoshizen/
東京都立狭山自然公園・狭山公園
狭山自然公園は、東大和市、武蔵村山市、西多摩郡瑞穂町にまたがる都立の自然公園で、県境を挟んで、埼玉県立狭山自然公園と隣接しています。
また、都立狭山公園は、狭山自然公園の中にあります。
丘陵地にある公園で、さくらや紅葉もさることながら、雄大な多摩湖の景観が楽しめるなど自然豊かな公園です。
狭山公園では、昆虫採集(植物採集も)は禁止事項として設定されていますので、カブトムシを捕まえるために行くことはできません。
また、外部から昆虫や植物などを持ち込むことも禁止されています。
http://www.sayamaparks.com/2014/05/09/001-115/
ただ、狭山公園の中には堆肥置き場があり、そこではカブトムシが育っているそうで、夏になると育ったカブトムシは配布しているそうです。
http://www.sayamaparks.com/blog_sayama/2014/07/22/001-271/
2015年は、取れた数が少なく、配布は中止になっていて、2016年はアナウンスがありませんでした。
http://www.sayamaparks.com/2015/07/14/001-161/
2017年以降はどうなるのかよく分かりませんので、7月中旬頃に公園管理事務所に問い合わせてみるといいでしょう。
【狭山自然公園の住所】
東村山市多摩湖町2・3丁目、廻田町3丁目、東大和市多摩湖2・3・4丁目
【狭山自然公園へのアクセス】
西武多摩湖線「西武遊園地」駅から徒歩 3分
【狭山自然公園の Webサイト】
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index081.html
先に書きましたが、狭山丘陵の都立 4公園である「狭山公園」「八国山緑地」「東大和公園(東大和緑地)」「野山北・六道山公園」をはじめとする狭山丘陵は自然保護を目的として、動植物の採集、昆虫の採集、および、持ち込みが禁止されています。
カブトムシも採ろうとする人がいると警察に通報する運用になっていますので、くれぐれもカブトムシ採集目的では行かないようにしましょう。
都立小峰公園(小峰国民休養地)
小峰公園は、あきる野市にある都立公園です。
小峰公園では、昆虫採集(植物採集も)は禁止事項として設定されていますので、カブトムシを捕まえるために行くことはできません。
また、外部から昆虫や植物などを持ち込むことも禁止されています。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about090.html
小峰公園は、都内に 6箇所設置されている「自然ふれあい公園」の一つで、「小峰ふれあい自然郷」「小峰国民休養地」とも呼ばれています。
また、小嶺公園は、都立秋川丘陵自然公園の中にあり、小峰ビジターセンターが併設されています。
「国民休養地」とは、都市近郊の住民が自然との調和のあり方を学ぶとともに、郷土の自然を守り育てていこうとする意識を培う場とすることを目的に整備された地域のことです。
ハイキングやピクニック、野外リクリエーション活動を行う拠点として、国民宿舎、保養センター、プール、球技場、運動場などの施設が整備されています。
そんな小峰公園は、自然豊かで手軽にピクニックやハイキングが楽しめる公園です。
ちなみに、都立秋川丘陵自然公園は、1,335haが指定されていて、都内で一番広い公園と言われる昭和記念公園 148haのおおよそ 10倍の広さがあります。
【小峰公園の住所】
あきる野市留原、高尾
【小峰公園へのアクセス】
JR五日市線「武蔵五日市」駅から徒歩 25分
【小峰公園の Webサイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index090.html
東小岩かぶとむし公園
江戸川区東小岩には、「東小岩かぶとむし公園」という公園があります。
住宅街にある小さな公園ですので、カブトムシはいませんが、カブトムシの絵が描かれた遊具があります。
Google画像検索「東小岩かぶとむし公園」へ
https://goo.gl/ziOBf1
西巣鴨公園
豊島区西巣鴨には、大きなカブトムシがいます。
巨大なカブトムシの形をした滑り台がいます!
Google画像検索「西巣鴨公園 カブトムシ」へ
https://goo.gl/VVYome
東京都立公園条例における昆虫採集
東京都立公園は、昆虫採集は禁止されてはいません。
東京都立公園条例
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1011484001.html
「東京都立公園条例」の「第十六条 行為の制限」として、「植物を採集しまたは損傷すること」「鳥獣魚貝の類を捕獲しまたは殺傷すること」が禁止事項として記載されています。
逆に、採集禁止の中に昆虫は書かれていませんので、カブトムシを含む昆虫採集は問題なさそうです。
実際問題として、都立砧公園内の売店には虫取り網が売っているくらいですからね。
公園内の売店で虫取り網を売っていながら昆虫採集はダメです、なんてことになっていたらそれは詐欺に遭ったような気分になりますよね。
ただし、これはあくまでも都立公園に関する条例ですし、都立公園でも個別で禁止されている公園もあり、また、区立公園や動植物園、神社、お寺など都立公園じゃない場所もいっぱいありますので個別に確認する必要があります。
具体的には、すでに記載していますが、都立公園でも狭山丘陵にある公園や、小峰公園など、地域によっては自然保護地域として植物採集、動物の捕獲だけではなく、カブトムシを含めた昆虫採集が禁止されている場所もあります。
昭和記念公園や新宿御苑など、動植物を見て楽しみ、自然に触れることを目的に整備されている公園(しかも入場料が必要ですし)は、動植物の採集が禁止されている場合が多々あります。
特に、新宿御苑では、バットやボール、フリスビー、風船などの遊具の持ち込みの他、お酒も持ち込むことができません。また、入場口で手荷物検査をするなど、厳密な運用がされています。
また、国立科学博物館付属自然教育園も有料の施設ですね。
明治神宮は、代々木駅から原宿駅に都心に掛けて広大な自然を有する神社ですが、神社ですので、カブトムシなどの昆虫も含めて、動植物の採集は禁止されています。
都内の公園でカブトムシ採集をするのまとめ
都内の都心部にも多くの緑地があり、自然豊かな森が残されているエリアが少なからずあります。
そして、そこにはカブトムシがいる場合もあります。
ですので、都心に住んでいるからといってカブトムシの採集をあきらめる必要はありません。
カブトムシは生命力が高い昆虫ですので、こんなところにも!と言う場所にいます。
ただ、私のように何も知識もなく、ふらっと公園に行っても見つかるほど簡単ではありません。
人が多い公園だとカブトムシ採集をする人も多いので、簡単に見つかる場所にいるようなカブトムシはすでに捕まってますので、他の人があまり探さないような場所だったり、朝早い時間だったり、他の人より視力がよかったり、他の人より運がよかったり、何かある方が捕まえやすくなるでしょうね。
カブトムシが捕まることを願ってます!
コメント